村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

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Area1 - Stage4 〜魚が落ちた?  〜

2009年12月7日 旧江戸川/10日荒川

 

 

 

最後のラッシュである。

師走でスケジュールもパツパツだが、体力の続く限り、フィールドに立つ。

 

7日は大阪に出張。細々した打合せを終えて帰りの新幹線はグリーン車。

そこで2時間熟睡してから家に帰って出撃。

 

 

 

komomoスリム130トマホーク。

かなり良いルアー。シャローだと底を擦ってしまいやすいのでダウンクロスには向かない(釣れるけど)流れがやや速いところでクロスキャストで使うとおそらくレンジを下げながらのU字アクションになり、それがはまると爆になる。

 

 

 

遠い流心で1本。

このサイズばかりではちょっと厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

10日、場所を一気に変えて荒川の中流部へと向かう。

仮眠をしっかりと取って上げ潮から入る。

今日はスズキ釣りを初めてやると言う山の仲間が一人。

フライをたしなむのでウェーディングや釣りそのものに関しては問題ないが、ルアーのキャストができないと話にならないので最初にシャローでキャストの練習。

 

十分飛ぶようになってから釣り場に入った。

 

ポイントに入ると潮位はまだ低いが上げ潮はトロリと効いている。

 

komomoカウンターを投げ続けて1本。

 

 

 

やがて上げ潮がしっかりと効いてくる。

ここで旧江戸に入っていた仲間2人が合流。

 

 

旧江戸は渋々だったようだ。

魚が落ちたらしい。

釣り人は腕が落ちたとは言わない(笑)

「そんなはずはない、落ちてないと思うよ」

、と20代の頃なら言ったけど、さすがにこの歳になると

「そうか、ああ残念だなぁ。落ちちゃったか・・・。」

と言う。

 

 

 

 

30分ほどしゃべりながらキャストしてまたアベレージ。

 

 

クロスキャストで着水後速やかにラインスラッグを取り、なるべく遠くで流れを掴ませて頭を上流に向かせる。

そこからなるべく沈めないようにロッドを高めに保持してデッドスローリトリーブ。

 

今日はこれをやらないとまったく当たらないという感じ。

 

 

 

 

10分後にもう1本。

 

 

 

今年はこのブルーブルーが本当に強い。

カウンターが強いのか、ブルーブルーのカラーが強いのかよくわからないけど、とにかく当たる。

 

 

 

5分ほどして本日最大。

 

 

 

上げがガンガン効き出す。

下がりながらキャストを続ける。

やることは一緒。

うまい具合に水に馴染んだときだけバイトが出る。

 

ってことは魚は結構数がいて、ルアーを見ているって事。

 

10分ほどでもう1本。

 

 

初心者の山仲間もカウンターを渡して投げてもらっていたらすぐにヒット。

 

 

 

 

腕と言いたいところだけど、今日は当たりルアーの日。

 

 

持ってない二人はノーバイト。

「二人だけだったら荒川の魚も落ちたって思っちゃうところだったね(笑)」

 

久々に悪魔の笑顔。

 

 

 

 

使用タックル
ロッド icon アピア 風神号91MLナイトホーク
リール icon ダイワ イグジスト3012
ライン icon 東レ シーバスPEパワーゲーム 1号
プラグ

icon iconicon

icon

 

 

 

 

邪道 スーサン

 

 

komomo130スリム トマホーク

ゴミ icon ペットボトル

icon

 

 



 

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