村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

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Area2 - Stage23 〜 いよいよ最後かな 〜

2006年11月10&11日 荒川

 

 

金曜日、仕事でヘトヘトの身体を引きずって荒川へ。

何となく、この潮が最後の気がしたのである。

(この時期は毎週そう言っているのは内緒であるが)

 

 

 

三番瀬も旧江戸も荒川も調子が良くないらしい。

であれば、得意な荒川で勝負。

というのもあるが、この時期はルアーのテストができる最後の時期でもある。

海で泳ぎを見るだけならいつでもできるが、フィールドで魚を掛けながらテストできるのも最後なのである。

陸っぱりで腰を据えてじっくりと。

 

 

 

最初に入ったのは、橋が絡まないシャロー帯。

秋は結構な数の釣り人が来ていたこのエリアもいよいよ誰もいなくなった。

まだ、釣れるのに、という気持ちと、まだ暖かいのにって気持ちの2つ。

 

 

川はすでに怒濤の下げ。

捨て石が点在するシャローにテスト中のルアーを撃ち込んでいく。

 

 

まずは、とあるメーカーのシンキングペンシル。

まだ名前もないけど、一つすごいアイディアを搭載している。

新しいと評価されるか、奇抜と評価されるかはわからないけど、少なくとも一度引いた人は、なるほどと思うのである。

が、それを魚が評価するかどうかは話が違う。

 

3投目に、ヒットしてランディング。


一目でわかるヤルキシリーズ(笑)

 

 

サイズはともかく、魚に評価されるという瞬間は嬉しい。

このペンシルはこの後、3回バイトを取ったがヒットまでいたらず。

 

続いて、次もシンキングペンシル。

今度は正当派。

正当派のシンキングペンシルが作りたかったのだ。(悲願だよ)

かつてヨレビなど色々と開発をしてきたが、どうしても納得がいくものが作れずに断念してきた経緯がある。

 

だけど、レアフォースの大ヒットで気付いたのである。

シリコンをまとえば、頭に描いたアクションができるのでは、と。

 

 

5分ほどキャストして1本キャッチ。

このサイズの結構な数の群れが回ってきているようだ。

周りに人がいればバタバタッと出るような気配だった。

川を下がっているのか上がっているのか、下がってるんだろうなぁ。

 

5分ほどして一発バイトが出たが、乗せられず。

その衝撃で皮膜もベロリとはがれてしまい、使い物にならなくなった。

こちらはアクションやセッティングとは別に乗り越えなければいけない壁がある。

 

 

一通りシャローを流して、反応が無くなったので、地形変化と流心が絡んだゾーンにレアフォースを撃ち続ける。

一昨年にたくさん釣ったパターン。

休み休みキャストしていたら、捕食音が聞こえた気がしたので、その方向にキャストしたら一発でヒット。

 


80センチをちょっと超えるくらい。今年はこのサイズはもう計らないよ(自慢)

 

 

その後は2時間ほど粘っていたけど、結局バイトもなく終了。

 

 

 

 

 

次の日は、オキと干潟へ。

 

北風ピューピューの中、2時間頑張ったけどこの1本だけ。

 

 


65くらい。

 

 

 

 

あまりの寒さに耐えきれず、撤収。

 

 

 

 

秋も終わりが近づいてきた感じ。

今年は少し燃え尽きた感があります。

 

 

 

最近購入したダイワのアクオリアウェーダーは

4mm厚のネオプレーン使用でとても暖かいです。お薦めです。

 

 

 

使用タックル
ロッド アピア 風神ゼータ83L ネオンナイト
リール ダイワ セルテート3000
ライン 東レ シーバスPE 1号
プラグ アロウズレアフォース
ゴミ 空き缶・ペットボトル

 



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