村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

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Area3 - Stage14 〜 構築と破壊 〜

2009年10月22〜25日 河川シーバス

 

 

 

釣り人というものは釣果を求めれば求めるほど、選択の幅を失っていくものだ。

その中で意識的にでもアンチパターンに挑戦し、自分の経験が作るアングルを壊さないといけない。

 

 

 

良い潮回りであった今週だが、毎晩のように入った予定で思うような釣りができず。

 

 

20日夜にほんの1時間だけ。

荒川に入るも潮は下げ止まり寸前。

ナイトホークの大遠投で流心を撃つも届かず、ヨレヨレで60センチ級が1本。

 

スーサンで3バイト1本という結果。

 

 

 

次の日は早朝から岡山出張。

新幹線のグリーン車で行きも帰りもしっかりと睡眠を取る。

会社に着いてお客さんと軽く会食をしてから家に帰り、すぐに出撃。

体は疲れているが、釣り場に着けば良さそうな状況に疲れを忘れる。

 

 

荒川の速い流れはもう止まる寸前。

時合に間に合わないフラストレーションを抑えつつ、丁寧にブレイクを撃っていく。

 

 

スーサンで1本きれいな魚。

 

 

 

そこからグースの大遠投で2本

 

ヨレヨレの大遠投で1本。

ブーツの大遠投で1本。

 

 

これぞというところで60センチ級。

自分の狙うサイズではないし、ここから動かないといけない。

が、その時間はない。

 

 

 

 

次の日も夜はお酒。

帰りに港湾で30分ほど酔い覚ましにキャストするがバイトも得られず。

さすがの寝不足で鼻水と微熱。金曜夜は休息。

 

 

 

 

 

そして雨の土曜日は潮回りが悪いものの、だらだらと下げる潮にシャローを絡めて魚を狙っていく。

10m近い北風がいい感じで雰囲気を作り出す。

 

水温はずいぶんと暖かい。

 

最初はブーツで探っていくが反応がないので、コモモカウンターに。

30分ほどで3バラシ。1本は70後半ありそうだったが・・。

 

4本目をようやくキャッチ。

 

 

 

途中、コモモトマホークへローテーション。

追い風ではカウンターを凌ぐ飛距離を出すトマホーク。

ロッドを立てて水面スレスレを引くよう意識して流れの中から3バイトのうち2本。。

 

 

が、超弩級がドンと喰うタイミングは作れず。

やはり潮が良くないとダメなのか。

 

 

 

 

 

釣りビジョンの取材はまずまずの釣り。

 

 

82センチ。

 

 

 

メテオストライクとスーサンの連結。

 

 

 

 

 

 

そして、日曜日。

雨上がりの寸隙をついて出撃。

旧江戸のシャローでドンと1本。カウンター。

 

時合がいよいよ始まるというタイミングで、ブーツ120に超弩級クラスが掛かるもバラシ。

 

流れも北風に押されて走り、良い感じだったが雨が降り出した。

時間も遅いので終わりにした。

今週はランカー1本のみ。

 

 

明日からスイスへ1週間行ってくる。

10月の一番大事なときに湾奥を外れるのは少し残念だが、一番大事な仕事でもある。

次回はスイスの話でも交えながら10月の2回目の大潮の話でも。

 

 

 

 

使用タックル
ロッド icon アピア 風神号91MLナイトホーク
リール icon ダイワ イグジスト3012
ライン icon 東レ シーバスPEパワーゲーム 1号
プラグ

icon iconicon

 

 

 

 

 

邪道 スーサン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ icon ペットボトル

icon

 

 



 

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