村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

トップへ戻る area
 
 
Area
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
 
Area番号

トップへ戻る >>> Area -村岡昌憲の釣行記->>>釣行記

Area5 - Stage31 〜 秋の気配の中で 〜

2008年10月11日 港湾シーバス

 

 

前回のArea5で、人生において秋シーズンを迎える残り回数を数えると、本当に少ないと書いた。

まだこのスズキ釣りのこと、なんにもわかってないかもしれないのに。

そう思うと気が焦ってしまう。

 

 

 

奥利根から帰ってきて、ようやくスズキモードに。

今年は熊本や鹿児島に遠征に行ってみようと思っている。

その時間を考えると湾奥で勝負できる時間が意外と少ない。

 

そろそろ、という感じで連日の出撃。

私事だが、我が家は子供が生まれたばかり。

会社から帰ってご飯を作って子供を家に入れてからがフィッシングタイム。

体力を考えると、2〜3時間勝負。

それを今年は楽しもう。

 

 

9月8日、21時より出撃。

干潮は日付が変わって1時46分。

下げの勢い増す中、港湾部へ。

 

前日はElegyにも書いたが、荒川で良いサイズを掛けたけどバラシ。

荒川は本当に調子が良い。が、調子が良いと行く気がしなくなる。

それが自分の中での荒川だ。

 

最初に下げ潮が正面を走る岸壁に。

20m先のブレイクに魚が付いていれば数釣りできるポイント。

 

スーサンをつけて斜めにキャストしながら少しずつ進んでいく。

 

10投目くらいにブレイクの真上でコツンと。

 

 

 

 

ここんところのバラシ癖がひどいので、バラシ癖修正技を使う。

「バラそうとしてみるファイト」

しっかりキャッチ 泣

 

 

北風が良い感じで下げ潮を押しているのだが、意外と潮位がまだ高い。

上げがしっかり効いたんだろう。

 

スーサンだとブレイクよりずいぶん上になってしまうので、FLAP SLAP SW 柊にチェンジ。

 

いつも書いてるが、飛ばないという欠点を除けば本当に秀逸なルアー。

 

 

ブレイクに当ててもそこでリトリーブを止めれば根掛かりしない。

 

じっくりとデッドスローでブレイクに絡めて引いて、この日も3本をキャッチ。

 

 

 

最後にスーサンでもう1本。

 

 

 

今日はウェーディングをするつもり。

最近開拓しているポイントは潮位がかなり低くならないと入れないポイント。

今日は干潮が46センチということなので、おそらく80センチを切る下げ7分過ぎでないと厳しい。

そのタイミングで入る。

 

 

下げ止まるまでに2本をキャッチ。

 

 

ブーツ120で1本。

こいつはスズキサイズだった。

 

 

120SWでセイゴが1本。

 

 

 

 

このポイントは下げ止まる瞬間に、下げが一瞬加速する。

それがなぜ起きるのかというと、対岸の地形の影響であるとにらんでいる。

対岸の流れが大きく変化する中で、僕がいる側の流れが目の前のブレイクに集中する。

その瞬間、見事なまでの鏡のような潮目が発生し、それがやがて消える。

そのタイミングで何らかの動きがあるはず。

 

が、この日はそこで魚の反応を出せず。

でも、イナッコの動きが一つの答えを出していた。

 

次回、釣ったら書こうと思う。

 

 

使用タックル
ロッド icon アピア 風神号91MLナイトホーク
リール icon ダイワ イグジスト3012
ライン icon 東レ シーバスPEパワーゲーム 1号
プラグ

icon iconicon

icon

 

 

 

 

邪道 スーサン

 

 

メガバス FLAP SLAP SW 柊

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ icon ペットボトル

icon

 

 



 

©Copyright 1997-2009 Tokyo-Seabass-Net.All Rights Reserved.