村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

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Area10 - Stage4 〜 間隙を突いて 〜

2004年10月25日 港湾部シーバス

 

 

 

秋シーバスもいよいよ最盛期。

猛烈な忙しさの中で、時間を必死にやりくりする。

体力はすでに限界ギリギリである。

だから、残りは頭を使っていかに効率良く、やるべきことをやるしかないのである。

 

会社で実験をやっていて、2時間ほど待ち時間ができたので飯を食いに行く。

その時に無性に釣りがしたくなった。

会社のすぐ近くのポイントへ。

 

 

潮は下げ気配。だけど、台風の傷跡が未だに残っていて、まだまだ濁り。

これだけ濁っていれば魚はシャローでしょ、と護岸された風表の岸壁へ。

ここのボトムはシャローといっていいぐらい浅いのである。

 

テクトロせずに、キャストしていく。

ラパラCD9をスローに引いていると、すぐにヒット。

魚は60センチぐらい。ひとしきりファイトを楽しんで抜き上げようとしたら身切れで落ちた。

 

まあいいんである。

50mほど進んでまたヒット。

今度は30センチぐらい。

なんと習字の筆サイズのサヨリを吐き出した。

 

なんで思いついたまま、(仮称)リベンジヨレビ へ。

前にあきらめたヨレビをもう一度、ボディラインから作り直した。

 

それをキャストして、一度ボトムを取ってからスローに誘うと、バイトが安定して出る感じ。

10mに一尾ずつくらい付いているのを片っ端から掛けていく。

 

2回バラしてようやくランディングしたのは、50後半?

 

 

続けてもう一本。

これまた同サイズ。

 

 

 

ヨレビはまだ動きが完成していない。ずいぶんと食わせ損ねている魚がいる気がする。

PEなら反転がわかるんであるが、今日はナイロンなのでその辺がわからない。

 

復路はヨレヨレにしてみた。

マッチザベイトってのもいい加減なもので、シャローの魚はたいてい何でもいいんである。

 

一発でかいのを食わせ損ねた後、もう一度同じ場所を通して食わせる。

70cmってとこですかね。アカメかと思う体型でした。

 

会社から呼び出しかかってきて、出張の準備が全くできてないことを思い出す。

あわてて戻ったので終了。

 

 

 

使用タックル
ロッド アピア 風神ゼータ72Mクロスインパクト
リール シマノ ステラ3000AR
ライン 東レ シーバスPE 1号
プラグ 邪道 ヨレヨレ〜
メガバス X-80SW
ゴミ ゴカイの入れ物  釣り人のゴミはヘコみますな。

 

 



 

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