東京湾の湾岸シーバスに真っ向勝負

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Area13 - Stage8 〜 違いこそ財産

2008年9月29日 干潟シーバス

 

 

 

人と違うことができるという財産。

子供の頃はそれが財産にならないのが日本。

だけど、大人になるとこれが本当の財産だと気付く。

それを子供の頃に教えて欲しかった。

 

無個性に染まりがちな今の時代の子供に、個性を守ることを教えるのは難しい。

が、自分がその道を成し遂げていくのなら、子供はそれに希望を見せるだろう。

そういう父親になりたいと思う日々。

 

 

 

違いを楽しめ。

 

 

 

 

20日夜はTSST。

今年の最終戦に最初の参戦。

内容はソルストに出るので、割愛。

 

 

最後の2時間。

干潟に群れるイナッコに突如デカイシーバスの群れが襲いかかる。

ランダムにあちこちで起きる強烈なバイト音を攻略できず。

それが今の自分。

悔しさを全て飲み込んで、2008年秋シーズンの開幕を感じた。

 

 

 

時間中に釣った40オーバーのチヌ。

B-太80SRのジャーキング。でかいスズキが食うはずだったが・・・。

 

 

 

28日夜はボートシーバス。

こちらもでかいのを求めて干潟を回る。

 

僕は60止まり。

仲間が明らかな超弩級サイズを掛けたが、タモ寸前でバラシ。

いよいよ。いよいよだ。

 

 

同じく昼間にアムズデザイン訪問。

レッドの机。言っちゃ悪いが汚い。仕事机としておかしい。

風神仲間にアイマ仲間となる。これからもよろしく。

 

 

 

次の日は大阪へ。ゴー潔Pという番組に出演。

初めてのラジオ。あっという間の1時間だった。

お笑いの人ってやっぱり面白い。ただ面白いのではなく、ツボを心得てる。

 

 

 

 

 

そんで、昨日の話。

干潟に行ってみようと思った。

最近、仲間内で出ている千葉のいい話。

だったら、あそこでも出るのかな。

 

運河の中に突如ある、バスケットコート1面くらいの干潟。

そこに点在するハードボトムの釣り。

 

水深が良い感じになるのを見計らって出撃。

時間は21時過ぎ、下げも佳境、流れが馬の背をトロリと洗い、その後ろの瀬にもやもやとした流れが少しだけ出ている。

風はないが、雨がひどい。

 

 

最初はスーサン、と思ったが、でかいサイズがいる可能性が高いと思い、最初からアグザで入る。

流れに合わせたデッドスロー。水深50センチぐらいを引いてくると、馬の背の上でドン。

 

 

 

ところが、小さい。

このサイズが出るとダメ。

建て続けに10ヒット近く。アグザとビーフリーズとハチマルのローテーション。

かなりの群れが付いていたようで、流れが強くなると活性が上がりヒットする。

B-太の60SR。初めて使ったが、動きすぎ。

もう少し重くしてヌラリ感が出たら恐ろしいプラグになりそう。

リップ後ろにウェイトを張ってみよう。

 

 

フッコはまだ出そうなのだが、早々に見切る。

でかいのが釣りたいのだ。

 

 

少し上流に行く。

普通の運河であったはずだが、崩れたテトラの横が、昔より掘れて速い流れが出ている事に気付く。

 

コモモをセット。

大人気の頃から使ってるコモモのコットンキャンディー。かれこれもう9年ぐらい?

未だに無くさないし、水が入って少し錆びているが、いいチューニングになってる。

 

下流側にそっと入って、水際めいっぱいに出る。

そこから再度キャストで上流側へコモモを放り込む。

着水音を抑え込んでそっと着水。

その流れのモヤモヤをロッドを立てながら流れより若干速いスピードで引く。

 

水面がゴバッと割れる。

ズッシリとした重みがネオンナイトにのしかかる。

テトラ横の蠣瀬に走るが、ロッドを立てて阻止する。

 

 

寄ってきてずり上げ。

 

70オーバー。まあいいでしょ。

 

 

 

 

その後、同じところからX-120SWでもう一本。

こちらはフッコ。

 

 

 

 

 

さあ、秋を楽しむぞ。

 

 

 

 

使用タックル
ロッド アピア 風神号 ネオンナイト83ML
リール ダイワ イグジスト3102
ライン 東レ シーバスPE  F-ZERO 1号
プラグ メガバス X-120SW
アピア AXA
アイマ B-太80SR・60SR・コモモ
邪道 スーサン

 

 



 

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