東京湾のシーバス釣行記 

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Area15 - Stage5 〜 レンジ&ゾーニング 〜

2008年GWとその後  海

 

 

今月はとにかく忙しい。

会社の方で営業の第一線を退いたので暇になるかと思ったら、更に忙しくなってしまった。

先日書いたGWの大阪&神戸と変わらないペースで生きている。

が、忙しい理由は遊びがたくさんあるからである。

自分の中で、ここまでと決めて頑張ってきただけに、今は開放感でゆるりとした気分。

しばしこの気分を味わって、秋にはまた猛烈仕事モードに戻ろうと思っている。

 

 

5月11日は房総岩井の山正丸でレンタルボート。

 

ここのイカ影は濃い。

2投目からイカがヒットし、終始ポツポツ。

 

この日最大の2kgクラス。最近よく遊んでいるもりさん。

 

 

3時間ほどイカやって、その後はキス釣り。

27センチオーバーです。

 

 

寒い北風が吹く中だったが、昼まで釣って結構な感じ。

シロギスと比べるとアオリのでかさがよくわかる。

 

 

帰りは保田のばんやで名物イカのかき揚げ丼。

 

でももう全部食べられない。もう歳・・・。

 

次の日は村上晴彦氏とボートシーバス。

アイランドクルーズ遠藤さんとも初めて一緒に釣りができてとてもご機嫌な一日。

 

 

大ドモでのんびりと釣りを楽しむ。

 

 

第二海堡ではさすがに血が騒いで前でキャスト。

滅多に見られないツーショットです。

 

 

 

 

 

 

次の週はボートのメンテナンス。

仲間とワイワイ一日がかりで頑張る。

船底塗装に魚探の付け替えに、その他色々と整備。

 

その後は居残り組とボートでオツカレ魅惑釣り。

どんな世界にもある話だが、知らない方がいい話もある。

スズキ釣りにもいくつかあるその一つの概念。

知ることの恐ろしさ。

それを見せてあげた。

 

 

 

 

次の日は潮干狩り。

堂本知事に捧げたいところだが、レシピがない。

例年通りのボンゴレを捧げておしまい。

 

 

 

 

夜はアクアラインを使って1時間半で外房に行く。

アオリの予定だったのだが、風強く、港内にベイトもいたので、パターン通りに、1本取る。

その後、じっくりとアオリをやるが、ダメ。夜明け前に家に帰る。

 

 

 

 

こんな感じで遊びまくった1ヶ月。

今週もベイカップに取材にと気を抜けないスケジュールが続く。

6月の浜名湖のシーバストーナメントまでが一気に続くのだろう。

 

 

 

そんな中、楽しみにしていた一日。

プライベートの陸っぱりシーバス。

今佳境に入っているアミパターンのポイントで何とか光明を見いだそうと目論んでいたのだが、

朝に台風並の暴風と大雨が降ってポイントの潮がヘドリーになってしまった。

この状況ではアミライズは期待できない。

 

そこで河川筋へ。

河川もそれなりに濁っているが、干潟を控えた一帯は潮の濁りが入りづらい。

 

 

干潟の潮が支配的で、かつ川の流れの影響をもろに受けないワンド状の地形。

満潮からの下げ、潮位が高いうちから、表層の真水はきっと嫌っていると読み、最初からボトム付近レンジを決め撃ちする。

 

 

15分ほどして、裂波にヒット。

元気なエラ洗いをかわして、ランディング。

80は優に超えていたが計測しなかった。最近サイズに興味がない。

 

 

 

続いて、15分ほどして、サラナ125Fでもう1本。

 

このパターンは昔から知っている。

出ることを確認してしまうと興味が消えてしまう。

そこからズラしていくが、2時間反応がない。

 

もう10年以上前に自分が作ったパターンを越えられない。

自分のビジョンを越える何かを生み出せない。

アングルの狭さに絶望し、ロッドをたたむ。

 

 

 

使用タックル
ロッド アピア 風神ゼータ91L ナイトホーク
リール ダイワ イグジスト3012
ライン 東レ シーバスPE F-ZERO 1.0号
プラグ  
ゴミ ビニール傘

 

 



 

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